Anima uniさん

金曜日から、vol.1の出展作家に加えて、
陶磁の小川麻美さん、小澤基晴さん、ガラスの井上枝利奈さん、
金属のAnima uniさん、布の佐藤千香子さんの作品が加わります。

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Anima uniさんの作るアクセサリーは、詩的でかつ美術的。
存在そのものはさりげなく、装身具として愛らしい存在なのですが、
「鑑賞」しようという気持ちで向かい合いたくなる作品なのです。

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ナツヤスミだからでしょうか、海辺の貝やヒトデなどのモチーフのアクセサリー。
現物鋳造のものなど。

Anima uniさんは、国際基督教大学教養学部理学科で
海洋生物の研究をしたのち(ICUで理学って珍しいですね)、
ロンドン大学ゴールドスミスカレッジファインアート科を卒業。

帰国後、日本で彫金技法をあらためて学び、
今、こうして肌にまとうアートとして自然に寄せたジュエリーを手掛けています。
実は英文翻訳家でもある才媛です。

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Anima uniさんとお会いするたび、そのなんともいえない深い優しさと、
言葉の世界の豊かさに惹かれます。
今回の作品にも、それぞれ繊細なタイトルが添えられています。

そして、Anima uni(アニマウニ)という作家名。
不思議な言葉ですが、この名前について、
ご本人はこのように教えてくださいました。

『Anima uniは旅先でゆめに出てきたことば。
なにか根源的なものらしいと感じただけで
永らくその意味はわからないままだったが、

後にラテン語で、魂ひとつという意味だと知った』

ほかにも、ゆらゆらたゆたうピアスや、
夏の浜辺の思い出をつないだようなペンダントなど。
金属を通して夏の光や音を心に響かせてみませんか。