時を刻む、そして、夏を奏でる

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松塚裕子さんの陶芸展「時を刻む」
本日で終了となりました。
準備万端、充実の作品展でした。
最終日までお客様が途絶えず、ほぼ完売に近い会となりました。
お選びくださいましたお客様、ありがとうございました。
それぞれの方々の暮らしの中で、
心豊かな時を刻む器となることを願っております。

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裕子さんにとっても、私たちにとっても、今展は感慨深いものでした。
初めて作品と出会ったのが2年前。
その半年後に「工房からの風」があり、たくさんのオファーの中で流されず、
自分の中の芯をみようともがき、ひたすら腕をあげるべく基本を見直し、
その上で、進みたい方角を自らの羅針盤を使って確かにしていく。

過ぎてしまった今、言葉にすればさらりとしたことかもしれませんが、
二年前の裕子さんにはまだぼんやりとした映っていなかった世界観と、
それを確立する技術が、鮮やかに立ち上がってきたように思います。
それを確かに感じさせてくださったのが、お客様の反応でした。

いつも笑顔の裕子さんですが、おそらくこの二年間は、
作家として立った後の、独特な靄の中にいるような思いだったかもしれません。
「時を刻む」
裕子さんの独特な刻文の意匠と響かせたタイトルでしたけれど、
今展を機に、作り手としての新たな時が裕子さんに刻まれていくような予感、
いや確信があります。
温かくも冷静なお客様の反応を確かな光として。
ご来廊くださいました皆様、お気にかけてくださいました皆様、
ありがとうございました。
裕子さんからも、感謝のメッセージをお預かりしています。

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07natsu

そして、今日は金曜日からの3人展の準備です。

アトリエ倭さん 木工
paperwork golaa::gotaaさん 和紙造形
petitricotさん ボタン

の作品展です。

皆さん、魅力的な新作満載で来られる予定!
ふんわり気合を入れて?これから展示に向かいます!

ご来廊お待ちしています!