いままで、そして、これから

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9月も半ばですね。
明日は、三越展の搬入から一か月目!
なんだか遠い昔のような、ついこの間のことだったような。
久しぶりに落ち着いてこのブログ「ヒナタノオト工芸帖」を書いています。

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まず、お知らせを。
今週末、ヒナタノオトでは、ホンマユミコが張り切って、
久しぶりの「窓辺カフェ」を行います。
↓ にご案内の記事がありますので、ぜひご覧ください。

イナガキ、ウサミ組は、コルトンプラザ
一か月後に迫った「工房からの風」のプレイベントを行います。
ワークショップを3日間、連続いろいろ。
当日お申込みばかりなのですが、唯一、事前予約を承っておりますのが、
petitricotさんの「切手サイズの織り布作り」。
先日、ヒナタノオトでの開催でも大好評でした。
会場は本八幡コルトンプラザの館内のタワーコートです。
詳しくは、こちらをご覧くださいませ。 → 

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そうそう、今年の出展作家も公開されましたので、ホームページ、ぜひご覧くださいね。

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来週、18日金曜日からは、ガマグチの宮本佳緒里さんの作品展。
名付けて、「12か月のガマグチ」。
大阪天満の伝説!のお店「いるふ。」を終了させて、
四季の恵み豊かな地に移り住んだ宮本さん。
毎月、毎月、心に映るさまざまなものごとを、ガマグチにしてくださいました。
(なんだか、フツーに書きましたけれど、なんだか、フツーじゃないですよね(くすっ))

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DMに使ったこちらには、それぞれストーリーが寄せられています
磨かれた文章とガマグチ。
近日中にまずブログで公開いたします。

今回、宮本さんと考えたのは、少しでも多くの方に見ていただけるように、
そして、作品が皆様の心に残るように。。。
そこで、このDMの作品だけは、会期終了日までお預かりをさせていただける方に
お選びいただきたくお願いをいたします。
いつも展示をした先からお選びいただき、ありがたいことなのですが、
一人の作り手が12か月を過ごした心と、そこから生まれたかたちを、
展示として、多くの方にご覧いただきたいのです。
どうぞ、ご理解のほどお願い申し上げます。

尚、この12点に関しては、21日までは通常通り店頭販売のみでのご案内ですが、
22日以降、ご売約済みではない作品に限り、web-shop「ヒナタノオト出張所」で販売予定です。

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三越展。
あらためてたくさんのご来場をいただき、ありがとうございました。
初めてのことで、やってみてわかったことがたくさん!
反省点もいろいろありますが、でも、ほんとうに挑戦?してみてよかったです。
体力気力使い果たした感(笑)があって、こちらにきちんと綴っておりませんでしたが、
特設ブログに、直後のエントリーを記しています。
よろしければご覧くださいませ。 → 

三越展を通して、これからの方向に導きをいただいた気持ちでした。
作り手が世の中に出ていく場所を作りたい。
という気持ちで立ち上げた「工房からの風」ですが、
その思いから15年近くが経ってみれば、クラフトフェア全盛の時代になって、
その在り方に疑問を感じることも多くなりました。

ちょうどそのようなときに、クラフトフェアの在り方についての対談や面談のお話しがあり、
ぐるぐる、ぐるぐる、思いを巡らせておりました。

「裾野は広がったかもしれないけれど、工芸の低俗化を招いていないだろうか?」
ある方の言葉に考えさせられました。
思い当たるところがあるからです。

ぐるぐる考えた先の答えは、
「私はクラフトフェアを作りたかったのではなくて、
新しい作家の伸びてゆく場を作りたかった。
その形態がクラフトフェアと呼ばれるものだった」
ということでした。

2005年以降、ほんとうに増えましたね、クラフトフェア。
かぶるところもありながら、違いを明確に心に置いて進めてきましたけれど、
ずっと違和感がありました、ブームのような状況。
(ああ、言ってしまった!)

そんな思いが、この夏の三越展を通して、雲が晴れてきました。
作家が出ていく場、機会を作りっぱなしではなく、
(今までも、作りっぱなしにならないようにはしてきたつもりですが)
世に出た後も、よりよい仕事を進める場、機会を作る。
そのひとつとして、三越展はとっても有意義な場であり、機会になりました。

幸い来年の同時期にも開催させていただくことになりました!ので、
より有効に、有意義に展開を企画したいと思います。
作家の方々がよい仕事を進め、それを暮らしの中で喜んでくださる方々が増えていく。
そんな方向への小さくとも確かな力になりたいと思っています。
方向が定まると、張り切り度もアップしてきますよー。

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と、いう日々の中、今年の「工房からの風」の仕事も佳境に入り、
フル回転のさなか、ぎっくり腰を!
なんと人生初胃カメラの日という、笑うのも痛い状況でした。
内視鏡室から、整形へと移されるという始末。
とほほ。

でも、まいちゃんのお父様(いつもお世話になる鍼灸師さんなのです)のおかげで
だいぶ良くなり職場復帰も果たしました。

そして、日々心の中は、アゲハチョウの子育て。
庭のベランダの山椒の木に産んでいったアゲハの卵が青虫さんたちになって、
それを育成中なのです。
(きもい、と思われる方、ごめんなさい)
現在3匹がサナギになって、あと4匹が間もなくサナギに。。。
個性まで把握できるようになって、にわか母さん。
蝶になるまでって、すごいことなんですねー。
生き物の神秘です!

と、あれこれ充実の日々?
深まる秋、皆様とあちらこちらでお目にかかれますことを願っています。