追記しました。
京都南山城村で木工の工房を持つ宮内知子さんです。
Q
宮内さんは、百花展にはどのような作品を出品くださいますか?
A
今展はお花をモチーフにした、木のブローチに絞って出品いたします。
Q
会場では、作品をどのように見ていただきたいですか?
A
様々な木の色、表情を見てもらい、胸元に飾ってもらえたら嬉しいです。
Q
宮内さんのお好きな花を4つ教えてくださいますか?
A
三時草、オオイヌノフグリ、立葵、露草です。
一番好きなのは三時草。
三時といいながら若干咲く時間がずれるところが好きです。
今回は出品はないのですが、宮内さんは花器やお皿も制作する作家です。
只今、更なるクォリティーを目指して、ブラッシュアップ中。
今回は、様々な色合いの樹を生かした、個性的な花のブローチをお楽しみいただければと思います。
宮内知子さんのHPはこちらです → ☆
2/14 追記
最新画像が到着しました。
『今回、木の種類の新しいものを作りました。
白いのは栃の木(外)と朴の木(内)、
赤いのはサティーネ(外)と朴の木(内)。
栃の木はとてもきれいな白であらためて今回作って色の白さに感動しました。
サティーネは南アフリカで採れる木で、深みのある赤から別名ブラッドウッド(血の色の木)とも呼ばれます。
合わせによって表情が変わるのが改めて感じられました。
朴の木はいろいろな木と相性が良くてとても重宝します。
作品をこちら京都南山城村の工房から三越へ送り出し、
その帰り道の散歩で見つけた私のお気に入りのオオイヌノフグリ。
ホント名前がかわいそうですが、春をみつけてとても嬉しく、思わず撮影しました。
最近「雑草の呼び名事典」という本を購入したのですが、
地域によっては「星の瞳」という呼び名もあるらしいです。
こちらが正式名称になればいいのになあと思います。』
宮内さん、追加画像とメッセージをありがとうございます。
星の瞳とは!宝塚名みたい?でラブリーですね。
18日(水)は在店くださいますが、日本橋でも案外オオイヌノフグリ、
出会えるかもしれませんね。