古木裕子さん(布バッグ)

Q
布を染めて、バッグに仕立てる古木裕子さん。
百花展には、どのようなバッグを作られましたか?

A
はじまりの春。
花びら、果実、新芽など、
軽やかな色合いを思い、布を染めました。

気持ちをふわりと持ち上げるようなバッグを思って制作しました。

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boxトートbag 素材:手染の麻(持ち手部分は革)

カラフルな色遣いも特徴の古木さん。
今回は春の花色を心に浮かべながら、ラインナップを構成くださいました。
展示空間は、一足早く春の花壇のようになりますね。

Q
会場では、どのように作品に触れていただきたいでしょうか?

A
綿と麻のおおらかな風合いと春の色を楽しんでいただき、
長く使うほどに愛着が湧くような、丁寧な仕立てを見ていただきたいです。

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シンプルな布バッグに仕立ててありますが、
縫製のプロとしての技がその形を支えています。
使い心地を楽しんでいただけるように、毎回内装などを増減したりと、
じんわり進化する古木さんのバッグ、ぜひ鏡の前でお持ちになってみてください。

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Q
古木さんのお好きな花を4つ教えてくださいますか?

A
アナベル、ラナンキュラス、ミモザ、野ばらの実

春の花ではないのですが、一番好きな花はアナベルです。
自宅の近くにアナベルの花が一面を覆い尽くす公園があり、
しっとりとした質感とこっくりとした白の色合いが、
上質なリネンの布のよう。
それはそれは、うっとりしてしまいます。
ドライになったアナベルも好きです。

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絵:大野八生

日々ミシンとともにある古木さんを、応援するような絵を寄せていただきました。
一日のミシン仕事を終えて眠りについたあとの、静かな祝福の時間のような。

古木裕子さんの出展は後期25日から
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