中本純也- 白磁の器展 –

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今年もお訪ねしてきました。
和歌山県龍神村。
中本純也さんと理詠さんの工房。

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縁側に腰かけて、まずは一服ご用意くださって。
春の耕しを終えた庭のちいさな畑を前に。

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昨年は、このようなカットでご案内状を印刷しましたね。
今年も一見変わらず、でも、まったく同じものはなにもない風景。
自然や、私たち自身と同じように。

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お皿がたくさん焼きあがっていました。
この肌合い、ゆらぎ、おいしいものが載せられるのが待ち遠しそう。

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同じ村内に暮らす、綿の菅野あゆみさんもやってきて、
ランチをご用意くださいました。
白い器が、お手製テーブルの上に並べられていきます。

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配膳は、器を作った人の手で。

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梅の里に暮らすひとの、梅のパスタ。

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純也さんの器は、やっぱり料理が盛られてこそ映えますね。
土地の恵みいっぱいのお菜をいただいたお昼のひととき。

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土壁の工房。

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熊谷守一の書をかかげた轆轤(ろくろ)場。

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たっぷり大きなピッチャーは、純也さんの最近の人気の器。

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五右衛門ぶろの窯焚きはゆるりと始まっていました。
「風呂の窯焚きを、面倒って思ったことはないなぁ~」
と純也さん。
火を扱うことわりを、日々の中で楽しく学んでいるのだと。

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手製の下駄。
ふたりの地下足袋。

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ポートレイトをなかなか撮らせてくださらない純也さん。
この日は、お話ししながら、一瞬、こんな表情と出会えたのでした。

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純也さんの白磁は、土物のような白磁といったらよいでしょうか。
清潔感のある白い器でありながら、野の花のようなたくましさを持った器。
ありそうでないその白い器は、ひとつで使ってもさりげない存在感があって、
けれどほかの器との相性もよく、和する器の姿でもあります。

なによりこの器が生まれる背景、作られる時間に流れる人の営みの豊かさが、
この白い皿や鉢、カップやふたものを形作っているのでしょう。
たかが器、されど器。
器を紹介する者としては、甚だ言葉足らずでもあり、
あるいは言葉が過ぎるのかもしれませんが、
出会って14年、ますます制作に打ち込まれる作家の仕事を
続けてご紹介できることがとてもうれしいのです。

純也さんは、初日15日金曜日と16日土曜日に在店くださいます。
器と作家、皆様にぜひお会いいただきたいと願っております。

窓辺カフェ
純也さんの器を使ったカフェを、16(土)17(日)に開きます。