渡航記2015夏Ⅱ

初めてのパリ。
軽やかにチケットを取ったものの、
パリ、調べてみると「スリ」が多いというメッセージばかりが目に留まりました。

デンマークももちろん犯罪がゼロではありません。
けれど、中央駅などポイントを注意して、基本的な心構えでいれば、
日本と同様の治安のよさですが、パリはどうもそういう訳にはいかなそう。
一人旅で言葉ができなかったこと、今更気づいた能天気ぶり(いつもですが)です。

パリのスリに日本の観光客は狙われやすいのだそうです。
パリ、スリ、とかで検索をすると注意点などがわかってきますし、
画像を見てみると!若い子たちのスリ集団の雰囲気もつかめます。
あ、ここはパリのスリ情報サイトではないので、この辺にしておきますが(笑)
初めての私にとっては、デンマークのようにはいかないんだなぁ、
という気持ちで向かいました。

ホテルはチュイルリー公園のすぐ近く。
4つ星のこじんまりとした宿を偶々格安で予約できました。
デンマークは慣れているので駅裏の二つ星で快適でしたが、
初めてのパリですから、便利な場所でちょっと優雅に。

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シャルルドゴール空港についた日は、母の日。
なぜわかったかというと、ボンジュール!と空港で一輪のバラを手渡されたから。
いきなりパリが好きになってしまいました!
ホテルで通された部屋にそのバラを生けて、数日間のパリの私の部屋が整いました。

まずは歩いて五分ほどのオルセー美術館へ。
雨が上がったばかりでしたので、たぶん並んでいる人は少な目。
それでも1時間ほど並んで館内に入りました。

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ちょっと一息つきたくて、最上階のカフェ「Café Campana」へ。
大時計裏の雰囲気のあるカフェでした。

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と、ここでも優雅に過ごしていたら、
あらら、クロヌマさんのギャラリーに行く時間が迫ってきてしまいました。
オルセー。
実際に入って体感すると、これは一日、せめて半日、じっくり見て回りたい感じです。
今日はゆっくり見るのは無理とあきらめ、お目あての一点の絵を探して回りだしました。
・・・?
ない。。

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クロヌマさんが二年前ここで出会った Vilhelm Hammershøiの「休息」。
刻々と迫る約束時間を前に、学芸員さんに聞きに行きました。
二階の端っこの部屋にある、示された場所に向かうと、待っていたのは「starandgade30」。

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ハマスホイの絵、ということで教えてくださったのですね。
「休息」はどうもバックヤードで休息していたもよう。(あるいは出張中?)
詳しく聞くタイミングを持てませんでしたけれど、いずれここにはまたこなければ。
ということで、ミュージアムショップ、ブックストアを少し味わい、画集など購入して、
クロヌマさんの個展に向かいました。

徒歩のマップはこんな感じです。 → click

徒歩22、3分で到着とのことでしたが、案の定、迷いました。
でも、迷うの、嫌いじゃないのです。
迷いながら、なんとなく道や街になじんでいくような気がして。
30分以上かけてたどり着きました。
Galerie planète rouge  → click

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