三上優司さん

8月には5人展を開きます。
7(金)-30(日)(火・木休み)
出展作家
曽田伸子(ガラス)・nomama(織)
にしむらあきこ(和紙造形・絵本)
fujiiikuko(装身具・オヴジェ)・三上優司(津軽塗)
patisserie MiA(コンフィチュール)

patisserie MiAさん以外は、今年度の「工房からの風」への出展作家の方々。
12(水)~24(月)(火休み)の三越展と合わせて、ぜひお出かけください。

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出展作家作品のご紹介をいたします。
津軽塗の三上優司さんです。

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Q
三上さんは、今回どのような作品をお出しくださいますか?

A
津軽塗の技法で仕上げたお箸、酒杯とブローチ少々です。
酒杯は、漆器の静かな印象のものではなく、
酔狂で浮き世な心地になれる器を作りたいと思っています。

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津軽塗りのお箸は稲垣も愛用しています。
もう20年以上も前、大切な方にいただいたのですが、
今もって古びていないのです。
作り手の塗っては研ぐの繰り返しは、使い手の長い時間に添ってくれる。
身をもって幸せを味わっています。

Q
三上さんの今年の夏休みはどのようなものですか?

A
制作しなければという重圧で、とても休日を取ろうという心境になれない日々を過ごしています。
それでも夏祭りが近づいて浮き足立ってる街を通るとすこし嬉しくなってきます。
夜、仕事を切り上げて街へ行き、缶ビール片手に祭りを眺めるくらいが夏らしいひとときです。

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初夏のある日、青森から日帰りで打ち合わせに来てくださった三上さん。
工房からの風への想いをとても深く感じました。
手を動かさない限り作品を作りためられないお仕事なので、
その「重圧」は、私たちが思う以上のことと思います。
どうか緩急バランスを取られて、幸せな制作時間を重ねていただきたいと願うばかりです。

三上さんの地元の宝、津軽塗を今、そしてこれからにつなげていこうという
熱い思いの三上さんの仕事に、ぜひ触れていただきたいと思います。