ソノヒカリ テノヒカリ
新宿伊勢丹本店5階 センターパーク
3/9(水)-15(火)
10:30-20:00
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Q
奈良県で吹きガラスで制作する津田清和さん。
今回はどのような作品を出品くださいますか?
A
梅の花をモチーフにした豆鉢、
小さな泡を孕んだ瓢形の酒瓶などを出品予定です。
Q
津田さんにとって、素材に光を感じることはどのようなことでしょうか?
A
最近は、あまり硝子の光に酔いしれないように意識して作ってます。
例えば、清廉な水のようにキラキラと綺麗なイメージと重ねないように。
素材がその時々で見せる現象としての光のカタチが大事です。
ほのかな光であっても、そっと両手で受け止めれるようにしておきたい。
一瞬意外な、けれど読むほどに深く響くメッセージをいただきました。
酔いしれたことのあるひとだからこその言葉ですね。
津田さんの端正なフォルムの器には、冷静さは感じても、
冷たさを感じないのは、こういう想いで制作されているからなのかもしれません。
会場で津田さんからのソノヒカリ、テノヒカリ、ぜひ感じてみてくださいね。