にしむらあきこさんの和紙造形

ソノヒカリ テノヒカリ
新宿伊勢丹本店5階 センターパーク
3/9(水)-15(火)
10:30-20:00

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A
和紙を漉き、その和紙を使ってもののかたちを生み出すにしむらあきこさん。
「ソノヒカリ テノヒカリ」展には、どのような作品を出品くださいますか?

Q
春は別れと出会いの季節ということで、定番のレターセット、葉書セット、
小さなプレゼントを包んだりできる折り紙などを豊富にご用意しました。

新しい環境に身を置かれる方のお供に、ノートや日付手帳、ブックバンドも出品します。

素材の光というテーマから、光を受けて揺れるモビールと、
詩集のような絵本、ずっと作ってみたかった「和紙造形キット」も。

これは、和紙造形を気軽に楽しめる紙漉きセットです。
水音、流れ、繊維の優しさなど、このキットで体験していただけたらいいなあと思っています。

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和紙造形によるモビール、紙文具、手製本。
「ソノヒカリ」がたっぷり感じられる構成ですね。

紙漉きセットの、その道具の美しさもすてき。
こちらは、木工のアトリエ倭さんの協力で仕上がったとのこと。
ご家族と一緒に紙漉き体験もできますね。

A
にしむらあきこさんが感じる素材の光は、どのようなところでしょうか?

Q
まだ和紙造形を始める前、和紙で有名な越前の里を訪れ、
人間国宝の紙漉職人さんの仕事場にお邪魔しました。

そのときに見せていただいた、つやつやと濡れた楮の輝きが、
きらきらと光るそのさまが、もう16年も経つけれど忘れられません。
あの輝きと透明感をいまも制作しながら追い求めています。

制作のなかで、たまにきらりとしたものを見つけられたとき、
たまらなくうれしくなりますが、それでもあの楮の光には到底およばず・・・

きっと私は永遠にあの光を求めて制作しつづけていくんだろうと思います。

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素材と向き合い、ものを作り続ける人々には、
その仕事ならではの美しい瞬間、光の時を持っているのだと思います。
そして、その一瞬は掴めそうで、掴めない。
その光を追い求めながら生み出されたものと、私たちは出会えるのですね。

にしむらあきこさんは、3/9(水)と12(土)に会場にいらっしゃいます。
平台の上、天井からのモビールと、目線を上下に「ヒカリ」と出会ってくださいね。