ソノヒカリ テノヒカリ
新宿伊勢丹本店5階 センターパーク
3/9(水)-15(火)
10:30-20:00
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Q
染織の高見由香さんにも出展いただきます。
高見さんは、今回どのような作品を出品くださいますか?
A
春先に丁度良い薄手のカシミヤストールと春色のレース織ハンカチ、
スウェーデンの織模様を15種織込んだ麻のエプロン等を出品します。
大好評のボンボン付!ストールの春バージョンですね。
贈り物にも人気のハンカチーフ。
手の込んだ織り仕事がぎゅっと詰まったエプロンも魅力的です。
Q
高見さんにとって、素材の光はどのようなところですか?
A
主にカシミヤと麻を用いて制作しています。
カシミヤはおおらかな包容力と繊細さを持ち合わせた素材で、
カシミヤを纏うと気持ちを柔らかくほぐしてくれるように感じます。
麻は 身につける事でシャキッと背筋が伸びて、
凛とした空気を纏ったように感じられるところと、
時間を経て素材が馴染み、しなやかさを帯びて、
使う人にあったものに変化する素材であることが魅力だと感じています。
ひとりの織り手から生まれたものでも、
素材によって触れる人の心に異なるものを与えてくれる。
当たり前といえばそうなのですが、
作る人の心、手、指に触れるところから、素材の力は発揮されているのでしょうね。
高見由香さんは、会期中3/9(水)12(土)に会場にいらっしゃいます。