トークイベントのご案内

土曜日、「ソノヒカリ テノヒカリ」会場内でトークイベントを行います。

14時~30分程度
舞良雅子さんのお話しを、ギャラリートーク形式で行います。
着席形式ではなく、会場に広やかに展示された作品を巡りながら、
舞良さんのそれぞれの作品に込めた思い、
糸のこと、織りのことなどを具体的に語っていただきます。

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(搬入のとき、セッティングしている舞良さんをパチリ)

15時~30分程度
針の森、狩野綾子さんのお話しを、こちらは着席形式で行います。
弘前に生まれ育った作者が、こぎんの制作に打ち込んだのは、
ここ15年のこと。
それ以前の針仕事(パッチワークなど)に励んでこられたことから、
針の森という名で作品発表を始めるようになってからの、
狩野さんならではの美意識を刺し綴り、形とした、
針の森ならではのこぎん刺し作品のことをお話しいただきます。

ともに、稲垣早苗が聞き手をつとめさせていただきます。

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舞良さんと私は同世代。
20代後半に知り合って、26年ほどが経ちました。
初めてお会いした時から今に至るまで、
見事に芯がぶれずに、その世界観を高め、
具現化していらっしゃることにあらためて驚き、尊敬の想いを抱いています。
そして、今日のそのお仕事も、継続されてきたからこそ、なのですね。
テキスタイルのことを柱としたお話しの予定ですが、
作品を作り続け、発表し続ける力の源についても触れたいと思います。

狩野さんとの出会いはとても印象的です。
15年ほど前、コルトンプラザの中にあった
ギャラリーらふとの展覧会にお客様として来られたのです。
服の展覧会だったのですが、とても素敵な1点物があって、
どんな方にお選びいただくんだろうーと思っていました。
初日、一番で来てくださったとても素敵な女性。
迷わずさっとお選びくださったのが狩野さんだったのでした。

その時、レジ脇に「スタッフ募集」の張り紙が小さく・・・。
午後、まさか、その素敵な女性がお電話をくださるとは。。。

以来、コルトンプラザの中にあったギャラリーを閉じるまで、
そして、10年前のヒナタノオト開店時から、
関東を離れるまで、スタッフとしても
共に工芸やその作り手と接してきました。

一方で、こぎん刺しを「針の森」として制作発表されるようになって、
そのすばらしいセンスと手の技術で、ファンの方々を魅了しています。
このような企画もご一緒いたしました。

光の本 こぎん刺しの森 → click

「針の森」ならではの、こぎん刺しの特徴、魅力と、
その作り手ならではの世界観を作品に映していくことの
秘訣?をお伝えしたいと思っています。

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これは、ヒナタノオトが小舟町に移転オープンした時に
狩野さんからお祝いにいただいたもの。
現在も店内でなくてはならないドアストッパーとして活躍しています。
丈夫で布なのでドアを傷めず、さりげなく空間になじんでくれています。

これをご覧になったお客様からリクエストをいただくようになって、
作品が定番化したのでした。
(目の効くお客様!ありがとうございます!!)

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トークイベントなんて、、、としり込みされたおふたりですが、
長い年月のお付き合いに免じて、(脅したわけでは・・・)
このような機会を設けさせていただきました。
3人共にトークの専門ではないのですが、
この場ならではのお話しができたらと思います。
ぜひ、お集まりくださいませ。
お待ちしております。