角舘徳子さん

後期セレクションブースの角舘徳子さんからのメッセージをご紹介します。
Q
角舘さんはどのような作品をご出品くださいますか?

角舘ポーチ3 (800x692)

A
今回とくに力を入れたのが、総刺しの岩木山ポーチです。
15点以上展示の予定なのですが、糸の色と模様を全部違えています。
糸は、東北で採ったハルジオンやヤシャブシで染めています。
藍は、戸塚みきさんに染めて頂きました。

模様は、伝統模様をもとにした連続模様(地刺し)のものや、
魔除けの“逆さこぶ”と呼ばれるものを刺しました。

角舘ポーチ1 (800x533)

こつこつ、ちくちく、刺し続ける角舘さん。
じっくり歩みを進めています。
角舘さんの10年後、20年後、30年後のこぎんって、どんなだろう。
そんなことも想います。

角舘ストール (800x533)
Q
角舘さん、今年の夏休みはどのように過ごされますか?

A
夏休みは大船渡の実家で過ごしたいと思います。
そこでは早起きをして、愛犬とスケッチをしに出かけ、
暑くなってきたら屋内で本を(ずっと読みたかったけどためていたもの)読みます。
母が作ってくれたお昼をたべたら、
ちょっと海に出られたらいいなぁと考えています。

潮風は絶えず吹いてくるし、冷たいので体力は奪われてしまうかもしれないけど、
海を眺めながらランニングをしたいです。
そこにはうみねこも来ているかもしれない。
浜には海藻も打上っているかもしれない。

一汗かいたら家に戻り、シャワーを浴び休憩をします。
そして涼しくなった表へでて、愛犬と夕の散歩に
出かけられたら最高です。

夕飯には、海辺の常で新鮮なお刺身が並ぶはずです。
まずはビール(この為に一日身体を動かしていたようなもの)を
頂こうと思います。
つぎは地酒を空けます。
それはきっと魚や母が作った和食に合うことでしょう。

昼間は暑いけど、夜は本当にすうっと涼しくなるのが大船渡。
近所の田んぼからはカエルの声がきこえていて、

澄んだ海風と、山のしん、とした空気を感じながらお酒を味わい、
父と母と愛犬と語らえたらいいです。

角舘ポーチ2 (800x533)

なんだか物語のような夏休み・・・。
針を持つ手が止まらない角舘さんの、夢想が広がっていくような文面ですね。

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角舘さんはセレクションブースながら、今のところ連日在店予定を立ててくださっています。
3日(水)5日(金)7日(日)は12時~
4日(木)6日(土)は15時~
8日(月)9日(火)は16時~の予定です。

「育てよう、レモンの実」には、
こぎん刺しのくるみボタンを5つご協賛くださいます。