菅原博之 展 晴の木の器、はじまります。
角の器、長角の器。
うつくしいかたち、質感、ぜひお手元でご覧いただきたい逸品です。
角と長角。このように重ねることも。
蓋プレート。
角の器の蓋として、プレートとして。
お箸は5種。
手になじみ、こまかな箸使いを叶えてくれます。
長椀は深さをいかした盛りつけを。
果物でしたら、ぶどうを房のまま入れたいですね。
菅原さんは「煮物にもおすすめです」と。
お皿やお椀などと並べると、食卓に高低のめりはりが生まれていっそう表情豊かに。
カトラリーも白漆、黒漆ございます。
ひずみプレート
今回の題字を書いてくださったのは書家の国分佳代さん。
上品な文字が、菅原さんの晴の木の器に添うように。
本日、菅原博之さん在廊くださいます。
(在廊日:12/9,10,11,17,25)
ご夫人のわかこさんによる”菅原家きほんのお出汁”を
博之さんの器でいただくwelcome DASHI もぜひお楽しみください。
お出汁の美味しさはもちろん、
器の口あたりのよさ、使いこんだ器を手に包んだ時の心地よさを
感じていただけることと思います。
ただいまのヒナタノオト、お出汁の香りがふうわり。
入り口側の部屋では継続して「クリスマスに工芸を灯して」を開催中です。
皆様のお越しをお待ちしております。