RIRI TEXTILE

伊勢丹新宿店での「『工房からの風』から」展。
前期は 3/15(水) – 21(火) です。
構成は、独立ブース13名(組)。
テーマブース13名(組)としました。

まずは、独立ブースの方々から届いたメッセージをご紹介してきますね。

布のRIRI TEXTILE 和泉綾子さんです。

Q
RIRI TEXTILEさんは、今展にどのような作品を出品くださいますか?

A
草木染めや手織りのストールを中心に展示したいと思います。

藍染めはいつも埼玉県羽生市にある紺屋さんで染めさせてもらっていますが、
今回らふとのお庭のコブナグサを分けていただき、
その黄色を下地に藍と重ね染めしたグリーンのストールもご用意しました。
重ね染めの効果で、光の加減や角度によって色の見え方が変わると思います。
ぜひ実際にお手に取って巻いてみていただきたいです。

また、手織りの作品は
緯刺し子織という技法を自分なりにアレンジしたシリーズがメインになります。
ストールの他に、今回あたらしくコンパクトなネックウエアをつくりました。
お気に入りのブローチやショールピンとのコーディネートを楽しんでいただけたらいいな、と思います。

_MG_5846 (533x800)

ひとつめの緑の布がらふとの庭で採集したコブナ草で染めたものですね!

Q
「工房からの風」の思い出を教えてくださいますか?

A
工房からの風には、昨年はじめて出展させていただきました。
一年前に選考の通知を受け取った日、
ドキドキしながら開封したのが遠い昔のことのようです。

当日までの約半年間、出展者がそれぞれ悔いのない時間を過ごせるように
折りに触れ、さまざまなヒントを投げかけてもらっていたように思います。

自分自身と作品に向き合う中で、行き詰まってしんどい時期もありましたが、
そういうやりとりの場をたくさん用意していただいたおかげで
どこか甘えのあった考えを改めることができ、
当日はその時の自分なりに納得のいく2日間を過ごすことができました。

さまざまな年代、キャリア、ジャンル、人柄に届くように、
慎重に語られるたくさんの多角的な言葉は
工房からの風が、これまで積み重ねて来られた歴史の賜物なのだと思います。

当日の2日間は本当にあっという間でしたが、
作品を大切に抱えてくださったり、
目を見て応援してくださるお客さまとのやりとり、
親しい人たちの励まし、
ものづくりに携わるいろんな人たちとの出会い、
目に焼き付いているお庭の美しい景色、
たくさんの宝物のような瞬間がありました。

そこからまた半年が経ちますが、
工房からの風で感じたこと、
得たことは2日間で終わるものではなく
営みとして続いていくものなんだな、と最近感じています。
ものをつくっていくことも、自分に向き合うことも、
ものづくりを通して外の世界とつながっていくことも、
これからまだ深く、広く、続いていく、
むしろまだはじまったばかりなのかなと思っています。

緯刺し子藍 (533x800)

「工房からの風」の風にぐるぐると巻かれそうになりながらも!
結果的にはとっても豊かな風をご自身の制作に取りこむことができた和泉さん。
あれから5か月後のお仕事、じんわり確かに膨らんでいることと思います。

工房からの風出展時のご紹介もあらためてご覧いただけましたら
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Q
和泉さんの在店予定日を教えてください。

A
15日(水)11:00~16:00
17日(金)14:00~19:00
18日(土)11:00~16:00
19日(日)11:00~16:00
21日(火)15:00~20:00

麻のストール、ネックウエアを中心に 心地よい布が揃います。
笑顔もチャーミングな和泉さんにもお会いいただけますように。
RIRI TEXTILEさんのサイトはこちらになります。
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