松塚裕子さん 陶芸

食卓を楽しくする器、
お茶の時間を豊かにするポットやカップ。
日々の暮らしの中で幸せの景色を作る器。

松塚裕子 陶芸 東京

Q1
松塚さん、今展にはどのような作品を出品されますか?

A1
コンポート、ポット、カップ&ソーサーなどを出展いたします。
他には、一枚でも春の食卓を華やかにする、7寸皿、長ーい皿など、
少し大きめのお皿もお持ちする予定です。
いま、自分がいちばん心惹かれるもの、作っていて楽しいものを
お届けしたいと思います。

Q2
松塚さんがこの春に味わいたいものはどのようなものですか?

A2
実家の父が作るコロッケ。
そして、高校時代から通っている、地元福岡の味一のラーメンです。

父のつくるコロッケはひき肉たっぷり、ころんと俵型。
春の庭を眺めながらまだ明るい夕方から、ビールおともに揚げたてをほおばりたいです。
ラーメンは、一杯目はすりゴマをたっぷりかけてささっと早めに完食。
そして替え玉で、テーブルに置いてある辛子高菜を入れて、
ゆっくり味わうのがいつもの食べ方です。

どちらも懐かしいふるさとの味です。
少し落ち着いたらゆっくり帰省したいなあと思っています。

:::

作家として歩を進める松塚さん。
現在は、茶色に緑がかった得も言われぬ色合いの釉薬が、
松塚さんならではのまろやかでかつ骨格ゆたかな
かたちを彩る制作に夢中に取り組んでいらっしゃいます。

今回のコンポートやポットは、作家も会心の仕上がりのようです。
ぜひ会場で実際にご覧になっていただきたく思います。

そして、質問2の答え。
今回も、短い文章の中で、なんとも文学を感じるものでした!