繍 ぬいとり 刺繍

春風に揺れて香る野の花を、
一本の細い糸で描かれた布小物。
摘みたての花のように刺繍で綴られた世界。

繍 ぬいとり 刺繍  北海道

Q1
繍(ぬいとり)の羽田久美子さん、
今展にはどのような作品を出品くださいますか?

A1
今回は定番のショルダー「blanco」や
昨年末から作り始めたショルダー「かけら」、
ふっくらとしたボストン鞄、
そして紙袋のような手提げ「payper」など、
その他ポーチやコインケース、ブローチなどです。
どれも生地とモチーフと糸の色の組み合わせをお楽しみいただけたらと思います。

Q2
繍(ぬいとり)、羽田さんがこの春に味わいたいのはどんなものですか?

A2
蕗味噌です。
毎年ふきのとうをたくさん採ってきて作るのですが、
わさわさと袋いっぱいのはずができあがると思った以上に少なくて、
あっという間に消えていきます。
春がくるのが楽しみなのは、
そこここに花が見られるようになるのと、蕗味噌が食べられることです。

Q3
羽田さんの在店の予定を教えてくださいますか?

A3
3/20水曜日、初日のみ店頭に立たせていただきます。
昨年の「工房からの風」でお会いしたみなさまや、
まだお会いしたことのないたくさんの作家さんたちに
もしかしたらお目にかかれるかもと、とても楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

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北海道札幌で制作をされる羽田久美子さん。
初日には、北海道からお越しくださるとのことです。

昨年秋の工房からの風に初出展くださって、
心にたくさんの実りを抱えて、次の扉を開かれたのではないでしょうか。

ひとはり、ひとはりを丁寧に綴るそのお仕事ぶりが、
展覧会に向ける姿勢に通じているかのような羽田久美子さん。
初日一日での出会いを、またこれからの制作の滋養にしていかれるのだと思います。