舞良雅子さん 染織 

やわらかな光を映して輝く絹糸、
透ける麻、霞のような繭の毛羽。
春に心地よい素材を集めて布にしました。

舞良雅子 染織 岩手

Q1
舞良雅子さんはどのような作品を出品くださいますか?

A1
封筒のかたちをした絹のオブジェ。
小さなものは付属の絹糸を通してつり下げることもできます。

ストール類は、四角い凸アクセントのついた
絹の小さなネックウエア、麻・絹・木綿などを織り込んだ
透け感のある小ぶりのストール、
ふわりと空気を含みやわらかな雰囲気の大判ストールも出品いたします。


 

Q2
舞良雅子さんがこの春に味わいたいものはどんなものでしょうか。

A2
しらすとホヤ

子供の頃から春になると必ず食卓にのぼる料理にシラスのお味噌汁があります。
4月から5月頃のごく短い間だけ食べられるもので、
具材は水揚げされたばかりのシラスと青々とした山東菜だけのシンプルな風味です。

ホヤはその姿から海のパイナップルともいわれています。
春になると店頭に並び始め、
旬の夏に向けて段々と肉厚になり旨味も増していきます。
お刺身や炊き込みごはんなど、潮の香りと独特の味わいが今から待ち遠しくなります。

それらを食べる頃、岩手はようやくポカポカとした陽気の日が多くなるのです。

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岩手県宮古市で生まれ育って、現在は盛岡市で制作をされる舞良(もうりょう)さん。
岩手ならではの春の恵みが豊かですね。
いよいよ出回る春の喜びを前に、冬の時間にじっくりと織られた作品が今展に届きます。
じっくり、、と書きましたが、舞良さんの作品にはどこか突き抜けた爽快さのようなものを感じませんか?
今展の案内状のメインビジュアルにも、舞良さんの作品を使わせていただいています。
この会も、じっくりだけれど、爽快!でありますように。