好きを集める

『好きを集める』

知らない土地に行った時、
そこで暮らす人の話を聞くのが好きです。

その土地で生まれ育った人の話になると
更に郷土愛が増す気がして
引越しを繰り返した私にとっては
会話自体が憧れに。

そしてすっかりその土地が好きになってしまいます。

先日、新緑の美しい高知に出かけました。
高知の友人を訪ねるオンナ3人旅。
初めての高知です。

友人に会う以外で決めていたのは
「高知県立 牧野植物園」。
なんともゆるっとした旅行計画。
カツオや分担、生姜に東山(干し芋)!!
と言った食欲は別として
行きたかったのは皆で一致の植物園。

牧野植物園は幼少期を高知で過ごした
日本の植物分類学の父、
牧野富太郎博士にちなんだ植物園。

大野八生さんが絵を描かれた
『牧野富太郎ものがたり 草木とみた夢』。

こちらで予習して高知に行くと、
移り住んだ友人、高知で生まれ育った友人も
嬉しそうに植物園の話をしてくれました。

その人ごとにストーリーがあって
まさに「自分の街が好き」が詰まった会話。
話を聞けば聞くほど、植物園の、
はたまた高知の「好き」が増えていきます。

(新しく作られたこんこん山広場)

(内藤廣氏設計の美しい記念館)

(牧野先生のサイン かわいい!)

ゆるっとした旅行計画も
増えた「好き」によって充実の旅となりました。

私は東京の「好き」を伝えられるかな。
もっと自分の住む街を見つめ直さないとな…と
思った旅でもありました。