虹のねはるか ちかくとおく瞬く

下地康子さんの個展「うみのほとり」、
日曜日で終了いたしました。
たくさんのご来場をいただき、ありがとうござました。

糸、布を巡るお話に花が咲き、
下地さんの抱く心象風景に多くの方が響かれて、
日々佳き光射し込む空間としていただきました。

皆様、感嘆されていた経糸4000本の絣の布も、
最終日にふたたび訪ねてくださった素敵な女性のお手元に渡りました。
タピストリーに仕立ててもありましたが、
ストールとしてもまといますとおっしゃって!
布を巡る作り手と使い手の幸せなやりとりの時間に
立ち会わせていただくことができました。

下地さんの気の遠くなるようなお仕事は、
ここから益々深く、広く、そして自在に展がっていくことと思います。
次回は二年後の同時期にお願いをいたしました。
2021の初夏、どのような布を見せてくださることでしょう。
皆様とともに、お待ちしたいと思います。

そして、現在ヒナタノオトにあります下地さんの布は、
引き続きAnima uniさんの会期まで展示させていただけることになりました。

Anima uniさんの作品のファンである下地さんと、
下地さんの作品のファンでもあるAnima uniさんの作品が
ともにヒナタノオトにあることがうれしくってなりません。

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虹のねはるか ちかくとおく瞬く

深い呼吸 あえかに咲く虹
きえいるほどに顕れて
ますますあざやかに 還っていく
空へ

美しい言葉と文章は、
その作品とたしかにつながって、私たちの前に姿を見せてくれます。
個々の作品、そして作品群が作り出す世界を、
爽やかな眩しい光の季節に、じっくりと感じていただきたいと願っています。

5/18 (土) 〜 26 (日)
12:00~18:00
会期中 金曜休み|最終日16:00まで

作者、長野麻紀子さんは、5/18 (土) , 19 (日) , 22 (水) , 25 (土) , 26 (日)
に在店くださいます。

下地さんの作品群の中でも、特に白の印象の強い布が、
Anima uniさんの展示を彩ることになりました。
これも、白がとてもお好きな長野さんの引き寄せでしょうか。

美しき、ちからある作家の展示、
空色の扉の中で、皆様のお越しをお待ちしています。