七夕を越えて

7月7日、七夕の日はしっとりと雨の日でしたね。
織姫と彦星の物語の日、地上では雨が重なることが多いようですが、
天上ではどうなっていたのでしょうか。
目には見えない天球を心に広げてみるだけで、深い呼吸が広がっていくような気がします。

七夕の日、ふたつの催事が最終日でした。
ヒナタノオトでは、吉田史さんの彫金展「幾星霜」。
象牙の流れ星の作品群はとくに人気を集め、
引き寄せていただいたかのように、とてもよくお似合いの方にお選びいただきました。

また、個展時ならではの「めでたしの花束」も、
まるでお花屋さんでブーケを選ぶかのようにお楽しみいただきました。

天球のテーマは、史さんの心にもっと広げ、掘り下げていただきたくて、
来年の同時期に個展をお願いしております。
史さんがたくさん読んでこられた物語と響き合った新作もきっと生まれてくることと思います。
一年後、今からどうぞお楽しみに!していただけたらと思います。

尚、7月末までの期間限定で、61種の作品をオンラインストアにで販売をいたします。
→ ヒナタノオト オンラインストア click
この機会に、ぜひお選びいただけましたらありがたく存じます。

オンラインストアに出品していない作品でご希望の作品がございましたら、
お電話でお尋ねいただけましたら幸いです。
0356498048

自由学園明日館での「青の手しごと展」も、この日最終日でした。

ほんの10分もしないで池袋駅だというのに、この空間が放つ清浄な空気感。
桜の季節、そして青々と茂る芝の季節とこの場に通いながら、
人の意思と智慧と善意が時の中でつながって、この空間が育まれている。
そして、それが今の時代にも続いているんだなぁと、しみじみと感じました。

その実りの中で過ごさせていただく一瞬一瞬は当たり前のことでなくて、
この場を創り、つなげてきた方々へ感謝する気持ちが自然に生まれてきます。
過ごすことが、次への佳きつながりになりますように。
そんなことを想った会でした。

最終日には、にしむらあきこさん、和泉綾子さんが在店くださり、
多くの方々とふかぶかと会話を重ねていらっしゃいました。

また、岡山のガラスの花岡央さん、山口の陶芸の三浦圭司さん・アリサさんにも感謝申し上げます。
花岡さんのお米から生まれる青いガラスGRICEは驚きとともにその美しさが好評でした。
また、絵心弾む「ヒヅミ峠舎」の作品は、そののびやかな絵と使い心地のよい形が話題になりました。
明日館の壁画「出エジプト」に響かせて描いてくださった作品も、とても気に入ってお選びいただきました。

このような貴重な機会をくださる婦人之友社の皆様、編集者の山下さんにも
心より御礼申し上げます。
婦人之友×ヒナタノオト での企画が、
かかわる様々な活動の活性につながることを想いながら、次の企画を練っていきます。
まずは今月末の取材と9月12日の発売号にむけて、
そして関連催事を10月1週、明日館で行う予定です。
秋の始まりの明日館で、またお会いできますことを楽しみに励みます!

大桃沙織 × ヤオイタ カスミ 展
7/13 (土) 〜 7/21 (日)
12:00~18:00
ヤオイタさん在店日 7/13 (土)

約二年ぶりの二人展。
新潟で制作されるおふたりからの作品展です。

ヤオイタさんは受注ではなく、現品販売となっております。
初日、ヤオイタ カスミさんが在店くださいます。

シックですらりと映りながらも、着心地はゆったり。
通年袖を通せる服が多いのも特徴です。

大桃さんからは印象的な鍛金技法のブローチを中心に。
ヤオイタさんの服にも素敵なアクセントとして輝きます。

7月中旬、梅雨明けに向かっていきますね。
空色の扉を開けて、皆様のご来店をお待ちしております。